unoocho’s blog

40代 2人の子供と4人家族 今までなんとなく生きてきた私が、 やりたいことを見つけてイキイキと生きると決意! ダメダメな私がどこまで成長できるか、成長記録。

共働きワーママの私立・国立小学校役員あるある:実際に受かってみたら…?

小学校受験で第一志望の学校にどうしても合格したくて、

面接の際に「役員やお手伝いは全面協力します!」

と自信満々に答えて合格を勝ち取りました。

でも実は、共働き家庭のため、平日に学校に行くような役員活動は正直厳しい…。

実際に入学してみると、学校生活には親が参加する場面がとても多く、

これまで考えていた以上の負担があると気付きました😨

 

実際、私のような方、意外と多いのではないでしょうか。

合格の喜びも束の間、入学後の役員活動や保護者参加のイベントの多さに驚き、

仕事との両立ができるかどうか心配になりました。

 

 

小学校生活のリアル:親の出番の多さ

いざ入学してみると、想像以上の親の出番に驚きました。

役員ではなくても、平日に親が参加する行事やサポートが頻繁にあります。

入学早々の4月には、2週間ほど親が付き添って登校し、お迎えも必要です。

会社とのスケジュール調整もしなくてはならず、初月から早速ピンチです。

そして、役員の方のスケジュールを見せてもらうと、大変さに驚愕!

平日の半分以上が役員活動で埋まっているのが普通で、

特に卒業前の3学期ともなると、ほぼ毎日が役員活動になることも。

これを見たときは「仕事をしながら、どうやって両立すればいいんだろう…?」

と不安になりました。

しかし、役員決めの場で「共働きなので無理です」と断り続けると、

他の保護者からの視線も気になります。

「この学校の親の出番が多いことは知ってて入ったんでしょ?」

と指摘されてしまうと、周囲との関係が気まずくなることもあるでしょう。

 

ワーママができる協力のコツとアドバイス

子どもの学校生活を楽しく充実させるためにも、

他の保護者や先生方との関係を良好に保つことが大切です。

かといって、仕事を辞めて役員に全力投球するのも難しいですよね。

ここでは、私自身の経験も踏まえて、

役員をうまく切り抜けるためのポイントをご紹介します。

 

1. 役員以外の係やサポートで貢献する

学校によっては、年間を通しての役員活動以外にも、掃除当番や行事の手伝いなど

単発でできる係やサポートもあります。

例えば、「役員としての定期的な活動は難しいですが、

イベント時の手伝いや掃除は参加します!!」と、協力する姿勢を見せることで、

周りの保護者も理解してくれるでしょう。

実際、「忙しい中でも協力してくれているんだな」と思ってもらえれば、

無理なく関係を保ちつつ協力できます。

 

2. 役員になってもできる仕事を調整してもらう

また、どうしても役員を引き受けることになった場合、

他の役員さんとの調整をして、平日に参加が必要な場面を減らす方法もあります。

例えば、週末や祝日、または平日の夜間にできる作業を担当させてもらうなど、

少し工夫をすることで両立がしやすくなります。

資料作成などPCを使う作業は専業主婦の方が苦手なことが多いので、

かえって重宝されることもあります。

多くの学校では、役員の仕事も分担できることが多いため、

事情を説明して調整をお願いしてみましょう。

フルタイムで働きながら役員をしているだけでも感謝されることが多いので、

快く協力してもらえるケースが多いです。

 

3. 周りのママ友や先生方との良好な関係を大切に

親同士のネットワークが大切な場面も多いです。

役員を担当しなくても、学校の行事や懇談会などで顔を合わせる機会に

、感謝の気持ちや協力の姿勢を伝えると良いでしょう。

保護者同士のちょっとした会話で「できる範囲で協力しているんだな」と

思ってもらえることで、学校生活も円滑になります。

私も、周りのママ友たちが理解してくれているおかげで、

仕事との両立ができていると実感しています。

 

卒業まで役員をせずに逃げ切る…は無理!?

正直なところ、役員をせずに卒業まで逃げ切るのは難しいと思います!

実際、他の保護者も「誰が役員をやったか」「誰がまだやっていないか」を

意外とチェックしているものです。

特に小学校は6年間と長く、学校行事も多いため、

1度も役員をせずに過ごすのはかなり難しいかもしれません。

それでも、「少しでも協力する姿勢」を見せることが大切です。

 

仕事と学校の両立を目指して

お子さんを私立や国立小学校に通わせるとなると、

学費や教材費も負担がかかるため、働き続けなければならない事情もあるでしょう

それでも、第一志望の学校に合格し、学校生活がスタートした今、

せっかくの小学校生活をお子さんも自分自身も楽しめるよう、

周りとの良好な関係を保ちつつ、無理なく参加できるところで

協力していけると理想的ですね。

 

まとめ:できる限りの協力で、良い関係を築こう

「役員は無理です!」と断固拒否するのではなく、

できる限りの協力姿勢を見せることで、他の保護者とも良い関係を築きながら、

学校生活を支えることができます。

学校生活は親子にとっても貴重な経験です。

忙しい中でも、自分のライフスタイルに合った形で協力し、

楽しい小学校生活を過ごしましょう!